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絵本「ももちゃんと定規」6/8

ももちゃんと定規_6

ももちゃんは家に帰ってから定規を見ながら考えました。

「正直にあやまった方がいいかな?」

「きっと、怒って

もう友達じゃなくなっちゃうだろうな…」


「ピンポーン!」

玄関のチャイムが鳴りました。

さくらちゃんとさくらちゃんのお母さんが家に来たのです。

ももちゃんは、ドキドキしました。

絵本「ももちゃんと定規」5/8

ももちゃんと定規_5

しばらくすると

「あれ?私の定規知らない?」

さくらちゃんが聞いてきました。

「知らないよ」

ももちゃんはドキドキしながら答えました。


また、別の時間に、

さくらちゃんは、ももちゃんの筆箱に

ピンクの定規が入っている事に気が付きました。

「あれ、それ私の定規じゃない?」

「違うよ。これは私の定規だよ」

ももちゃんは、あわてて筆箱のチャック閉めました。

「ぐすん。。。」


帰り道、二人はあまりしゃべらずにそれぞれのお家に帰りました。

絵本「ももちゃんと定規」4/8

ももちゃんと定規_4

ある日の勉強中、隣の席に座っているさくらちゃんが、

きらきらしたピンクの定規を落としました。

さくらちゃんは、落とした事に気づいていません。

ももちゃんは、そーっと手をのばして定規を拾い

自分の筆箱の中にしまってしまいました。

絵本「ももちゃんと定規」3/8

ももちゃんと定規_3

ただ、ももちゃんはさくらちゃんの事が

うらやましく思っていました。

教室で周りを見渡すと、

みんなのランドセルの色はももちゃんと同じ赤色。

さくらちゃんだけピンク色。

さくらちゃんの家に遊びに行くと、

広いお部屋にベッド。

可愛いヌイグルミやお人形もたくさん持っています。

ももちゃんは自分の部屋も、可愛いお人形も持っていません。

「いいなぁ…」

絵本「ももちゃんと定規」2/8

ももちゃんと定規_2

「ももちゃん、おはよ~」

「おはよう、さくらちゃん」

「学校が終わったら私のお家で一緒に遊ぼう」

二人は1年生になる前から仲良し。

学校へ行くのも帰るのも一緒です。

「ももちゃんとさくらちゃんって本当に仲良しね」

他の友達もみんな思っています。

絵本「ももちゃんと定規」1/8

ももちゃんと定規_1


今日はももちゃんの入学式。

ももちゃんは赤いピカピカのランドセルをしょって

お母さんと一緒に学校へ。

「学校はどんな所かな?友達はできるかな?」

ももちゃんは、どきどき。

「ももちゃ~ん!」

学校の正門をくぐるとさくらちゃんが手を振りながら走ってきます。

「ももちゃんと同じクラスだよ!やったね」

さくらちゃんはニコニコ。

絵本「ももちゃんと定規」0/8

ももちゃんと定規_0

仕事モードだったので久々の更新です。

今回は

嫉妬する主役「ももちゃん(左)」と

少しリッチな「さくらちゃん(右)」

2人の小学1年生が争いをおこしてしまう話です。

どうなってしまうのでしょうか^^


最近テレビで「ジャンプ流」という

漫画講座のCMが流れていて、興味本位で購入してみました。

読んでみて影響されたので、今回は表紙以外、

Gペン・丸ペンなどを使って描いてみました。

いつもより線は細かく強弱はつけられるのですが、

絵本としてはもうちょっと単純で崩してもいいと感じました。

ちなみに主人公はちびまる子ちゃんを真似です。

2人の名前も「さくら」「ももこ」だしねw

絵本「目覚ましポチ」6/6

目覚ましポチ_6

「やっと起きたか。ポチが遊びたがってたぞ」

ワシはそう伝えると、ケンタ君を地上におろしました。

「ありがとう。ポチと遊んでくる~」

ケンタ君はお礼を言うと、ポチの所に走っていきました。

「おや」

どうやら、ポチは眠たくてウトウトしています。

「なかなか起きなくてごめんね。

 こんな泥だらけになっちゃって」

ケンタ君は、ポチに毛布をやさしくかけ、しばらくすると

ポチはスヤスヤ眠りにつきました。

「おやすみ。今日は夢で遊ぼうね」

おしまい。

絵本「目覚ましポチ」5/6

目覚ましポチ_5

「う~ん。起きないなぁ~。 ワサビちゃんにお願いしようかなぁ」

ポチはボンヤリ空を見つめていると、ワシが話しかけてきました。

「おはようポチ。疲れた顔してどうしたんだい?」

「おはようワシさん。ケンタ君ずっと寝てて、今日は遊べないかも…」

そう答えるとワシは、

「ケンタ君を乗せて、ひとっ跳びしてこようか。

 風にあおられて、きっと目覚めるさ」

と言い、ケンタ君を掴むと空を飛び周りました。

すると、

「ふぁぁぁ。おはよう」

とうとう、ケンタ君は目覚めました。

絵本「目覚ましポチ」4/6

目覚ましポチ_4

ポチはシンミリと地面を見つめていると、ひょっこりモグラが現れました。

「おぅ。こんばんはポチ!」

「おはようでしょ。モグラさん」

「あぁ。オレ夜になると働くから朝は眠るんだ。

それより悩んだ顔してるね」

「ケンタ君と遊びたいのに、起きないんだ…」

そう答えるとモグラは、

「オレに任せな!」

と言い、部屋の床に穴を掘り始めました。

ポチも穴掘りを手伝います。

「よし掘れた!」

2匹はケンタ君を穴の中に運びました。

「暗い場所での目覚めって最高だろ!」

しかし、ケンタ君は更に深く眠り込んでしまったようです。

「あららぁ~」