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絵本「猫への想い」8/9

猫への想い8


【真っ暗で何も見えないや】

【あれ?あそこは少しぼんやりしているぞ】

ジュールは小さな小さな光の方へいくと、あの妖精がいました。

「どうして私を美味しいなんて言ったの?」

妖精は怒っていました。

「ミーちゃんの事が好きで一人占めしたかったんだ」

「なら直接言えば良かったでしょ!」

「本当にそーだよね。妖精さん、ごめんなさい」

ジュールはミーちゃんに関心を寄せたくて嘘をついてしまった事を後悔しました。

そして涙を流しながら謝りました。

すると。ジュールと妖精の体が光りだし、

「ぽんっ!」と

ミーちゃんのお腹から外に飛び出たのです。