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絵本「クリスマスプレゼント」0/6

クリスマスプレゼント0

前半までモチベーションは高かったのですが、

後半から一気にやる気がなくなりダレながら描いた

作品です。

グニャーン絵はどんどんエスカレートしていきます(笑)

絵本「クリスマスプレゼント」1/6

クリスマスプレゼント1
「ママー。サンタさんにお手紙だしてきたよ。」

「サンタさんに?」

「うん。クリスマスプレゼントのお願いしたんだ!」

「まあ!どんなプレゼントをお願いしたの?ママに教えて。」

「ナイショだよ。教えたらサンタさんからプレゼント貰えなくなっちゃうからね!!」

『きっとサンタさんは僕のお願い叶えてくれる』

男の子は夜空をみつめながら そっとつぶやきました。

絵本「クリスマスプレゼント」2/6

クリスマスプレゼント2

遠い遠い森の中、あたりいちめん雪でまっしろです。

モミの木のそばの、小さな小屋からなにやら話し声がきこえてきます。

「そこの汽車のオモチャをとってくれないか。」

「そのお人形はここに入れておくれ。」

世界中の子供達からの手紙を読みながら、

プレゼントの準備に大忙しなサンタさんの家でした。

「さぁー今年もたくさん届けるぞ。ソリに積み忘れないようにしないとな!」

クリスマスはもうすぐです。

絵本「クリスマスプレゼント」3/6

クリスマスプレゼント3

窓の外がだんだん白く染まっていきます。

「わぁー!雪だ!!ママー!雪が降ってきたよ!」

「サンタさん、雪が降っても来てくれるかな?」

「大丈夫、来てくれるわよ。

サンタさんはトナカイさんのソリに乗ってお空をとべるのよ。」

「よーし!今夜はサンタさんがくるまでねないぞ」

男の子はベッドの中でサンタさんが来るのを待っていましたが、

いつのまにか眠ってしまいました。

「みんな喜んでくれるな」

サンタさんは、たくさんのプレゼントを配り終え、ソリに乗ってじぶんの家に帰って いきました。

絵本「クリスマスプレゼント」4/6

クリスマスプレゼント4

おや、トナカイくんがまだ庭にいます。

「おーい。トナカイくん。どうしたんだい?」

星空のむこうから声がします。

「お月様こんばんは。実はある男の子のところにプレゼントを届けてないんだよ。」

「それは大変だ。サンタさんはどうしたんだい?」

「サンタさんは疲れて眠ってしまったんだ。」

「それは大変だ!プレゼントはどうするんだい?」

「もうひとつもないだ…。

そうだ!これから僕がオモチャを作って届けてあげればい いんだ!」

絵本「クリスマスプレゼント」5/6

クリスマスプレゼント5

「よし!できた!」

「お月様。プレゼントができたよ!」

「男の子が目覚める前に、早く! 僕のひかりは明るいから雲に隠れているよ!」

「ありがとう。お月様。僕いってくる!」

「間に合ったみたいだ」

トナカイくんは部屋の窓を開けようとしましたが、

しっかりと鍵がかかっているようです。

《ガタガタ》

「うーん。」

物音に男の子が目をさましてしまいそうだったので、

トナカイくんはあきらめて帰ることにしました。

絵本「クリスマスプレゼント」6/6

クリスマスプレゼント6

「どうしよう。男の子にプレゼントを届けることができなかった。」

家に帰ってみると、

サンタさんが庭でトナカイくんがかえってくるのを待っていたのです。

「トナカイくん。お月様から話を聞いたよ。

あの男の子にはもうプレゼントは届けてあるんだよ。この手紙を見てごらん。」

手紙を読んだトナカイくんは、お月様をみあげてニッコリほほえみました。

よく朝。

男の子はママから赤ちゃんができた事をききました。

「ママ。サンタさんは僕のお願いきいてくれたよ!僕、弟か妹がほしかったんだ!!」

おしまい