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絵本「ふしぎなポスト」7/7

ふしぎなポスト_7

天国からほほえむおばあちゃん。

ゆみちゃんもほほえみます。

「ふしぎなポストさん、ありがとう。」


おしまい。

絵本「ふしぎなポスト」6/7

ふしぎなポスト_6

気がつくと、ゆみちゃんはベッドのなかでした。

起き上がって、枕元にある自分で作ったポストをさわりました。

おばあちゃんに届いた手紙はこのポストに入れたものだったのです。

「何か入ってる…」

開けてみるとお手紙がひとつ。


「ゆみちゃんへ

 今日は楽しかったね。また遊ぼうね

 おばあちゃんより」

絵本「ふしぎなポスト」5/7

ふしぎなポスト_5

ゆみちゃんは、ぎゅっとおばあちゃんの手を強くにぎりました。

おばあちゃんもゆみちゃんの手をにぎります。

「あれ…?」

ゆみちゃんの手をつないでいた、おばあちゃんの手が

だんだん透けてきました。

おばあちゃんも透けていきます。

びっくりするゆみちゃんにおばあちゃんは言いました。

「ゆみちゃん、いつも近くにいるからね。」

おばあちゃんはにっこりしました。

絵本「ふしぎなポスト」4/7

ふしぎなポスト_4

楽しい時間はどんどん過ぎていきました。

おばあちゃんは言いました。

「ゆみちゃん、おばあちゃんはそろそろ帰らないといけないんだよ。

今日はゆみちゃんに会えてうれしかったよ。」

ゆみちゃんはふしぎそうに聞きました。

「おばあちゃん、どこに帰るの?ゆみとお家に帰ろうよ。」

おばあちゃんはゆみちゃんの頭をなでながら答えました。

「おばあちゃんは天国というところに住んでるんだよ。」

絵本「ふしぎなポスト」3/7

ふしぎなポスト_3

「おばあちゃん、ブランコで遊ぼう!」

ゆみちゃんはおばあちゃんの手をひっぱりました。

「ゆみちゃん、急がないで。」

おばあちゃんは少し困りましたが、うれしそうです。

木のツルで出来たブランコは、そよ風に揺れていました。

ゆみちゃんはブランコに座ると、おばあちゃんに背中を押してもらいます。

絵本「ふしぎなポスト」2/7

ふしぎなポスト_2

おばあちゃんは一日だけゆみちゃんに会いに行くことにしました。

「あ、おばあちゃんだ!」

おばあちゃんと会ってゆみちゃんも大喜びです。

「ゆみちゃん、いい子にしてたかね。」

「うん!」

絵本「ふしぎなポスト」1/7

ふしぎなポスト_1

天国のおばあちゃんのもとに手紙が届きました。

「大好きなおばあちゃんへ

 げんきですか?

 またおばあちゃんに会いたいです

 ゆみより」

おばあちゃんの孫のゆみちゃんからの手紙でした。

おばあちゃんもとても会いたくなりました。

絵本「ふしぎなポスト」0/7

ふしぎなポスト_0

今回は死んだお婆ちゃんが孫の夢にやってくる話です。

今年の目標は3作品作るはずが、まだ1作品しかできていなかったので、

目標に近づける為に無理やり仕上げました。

なので絵は特に資料も観ず、

お決まりの自然系で、楽をしてしまいました><


お話は友人からいただいています。

自分感覚に合わせてくれたので、

複雑にせず、単純王道です。


来年は3作品目標に頑張るぞ~。

絵本「ももちゃんと定規」8/8

ももちゃんと定規_8

「ももちゃん、ありがとう。また、明日から仲良くしてあげてね」

さくらちゃんのお母さんは、ももちゃんに包みを渡しました。

ももちゃんは包みを開けると、中からピンク色の

キラキラした定規が入っていたのです。

「ももちゃんとお揃いね」

さくらちゃんはニッコリ微笑みながら言いました。

「ごめんね…ごめんね…」

ももちゃんは泣きながら言いました。


ももちゃんとさくらちゃんはお揃いの定規を持って、

次の日も学校へ行きました。

おしまい。

絵本「ももちゃんと定規」7/8

ももちゃんと定規_7

「もも。こっちいらっしゃい」

ももちゃんはお母さんに呼ばれてさくらちゃんの所に行きました。

「ももちゃんの筆箱に入っていた定規は私のだよね。

 あの定規はおばあちゃんに買ってもらった大切な物なの」

「もも、本当に盗んだの?」

お母さんは悲しそう。


ももちゃんは、奥の部屋から定規を持ってきて泣きながら

定規を返しました。

「ごめんなさい…」